2016-04-19 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
具体的には、法律には明記されていないものの、予算措置、つまり補助金の交付対象として協議会の設置が望ましいというふうにお聞きをしておりますけれども、この協議会を事業者だけのおざなりの組織ではなくて、自治体なども巻き込んだ、こうした本格的な議論を進める場とすべきではないかというふうに思います。そのために、国や自治体が議論を牽引して率先して身を切る必要があると思いますけれども、いかがでしょうか。
具体的には、法律には明記されていないものの、予算措置、つまり補助金の交付対象として協議会の設置が望ましいというふうにお聞きをしておりますけれども、この協議会を事業者だけのおざなりの組織ではなくて、自治体なども巻き込んだ、こうした本格的な議論を進める場とすべきではないかというふうに思います。そのために、国や自治体が議論を牽引して率先して身を切る必要があると思いますけれども、いかがでしょうか。
しかし、その部分と、そのほかの部分にまで、内部的にはこういう問題があるということがわかっているのだろうかというと、どうも今のおざなりの、組織をつくって内部調査をしているという部分で、総ざんげで死に物狂いで調査をするという姿勢が私には見えない。その部分で、これから、先ほどまた内部でこの機会に徹底的にうみを出してとおっしゃったけれども、悲しいながら、余り期待が持てない。
証券等監視委員会をスタートいたしますときにも、アメリカ国内におきましては、おざなりの組織ではないかといった批判が当時ございましたことを私は今も覚えております。
かりに暫定措置といたしましても、ただ國土局と戰災復興院とをそつとくつつけて、おざなりの組織にされるということ、それ自身も適當でないと思います。從いまして暫定措置とおつしやいます意味は、そつとくつつけた建設院の案それ自身としても推敲を要するから、さしむきは一見ただ算術的にくつつけたようなかつこうにしたのであるという意味であるのか。